瞑想の効果

瞑想とメンタルヘルス:仕事の効率向上への効果

 

みなさん、こんにちは!
Earthink株式会社で海外法人と越境ECを担当しております米田(こめだ)です!

突然ですが、皆様はストレスを感じることはありますか?
また、そのストレスをどのように解消していますか?

 

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私が担当しているお仕事のひとつに米国Amazonがあります。

アメリカのアマゾン倉庫に選りすぐりの商品を納品するのですが、
先日、アメリカの通関で手違いがあり、なんと5個口の100kgを超える荷物が誤ってすべて破棄されてしまったんです。。

 

全部で220個以上の商品たち。
どれもこれも思い入れがあって、アメリカの人たちに届いてほしい大切な商品たちです。
こちらの出荷書類等に不備はなかったので、商品代金も物流費も泣き寝入り状態(´;ω;`)

海外向けのビジネスをやっていると、日本の常識では考えられないようなトラブルが起こることも多々あります。

数年前ののわたしであれば、同じことが起ころうものなら悲しさやくやしさで爆発していたかもしれません。笑
非常に残念で悲しいことに変わりはないですが、今回は冷静さをキープして対処することができていました。


それはなぜかというと、

この4年間欠かさず続けている「瞑想」の効果だと思っています。

「あぐらをかいて姿勢を正して無の境地に入る・・・」とかそんなちゃんとしたものではありません。
わたしは「寝っ転がって、呼吸を整え、頭の中に何もない状況になるのを待つ」という程度のものです。笑

心の中に「空」を作ってあげることで、冷静な判断が入ってくる余地ができて、穏やかな気持ちを維持できるようになったと思います。
心の中に隙間がないと、文字通り「いっぱいいっぱい」になってしまいますよね。

 

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近年、健康経営の一環として、メンタルヘルスの重要性について耳にすることが多くなりました。特に、仕事の効率に直結するメンタルヘルスの管理は、多くの企業が注目しているテーマです。
そんな中、「瞑想」がメンタルヘルス改善に有効であることが多くの研究で示されています。

私自身、瞑想の効果は十分感じていますが、今回は皆様にもぜひ試していただきたいので改めて瞑想の効果について調べてみました。

 

メンタルヘルスが仕事の効率に及ぼす影響

メンタルヘルスは仕事の効率にどのように影響するのでしょうか。皆様もご経験がおありかもしれませんが、ストレスや不安、うつ症状があると集中力の低下や判断力の鈍化を感じますよね。
これにより、作業の質が低下し、ミスが増えることが考えられます。また、メンタルヘルスの不調はモチベーションの低下を引き起こし、結果的に生産性が下がります。企業にとっては、このような状況が長引くと、業績に悪影響を与える可能性が高いのですね。

瞑想の効果
瞑想がどのようにメンタルヘルスを改善し、仕事の効率向上に寄与するのかを調べてみました。

1. ストレス軽減
瞑想はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制する効果があります。短時間の瞑想でも、心拍数や血圧の低下が確認されており、リラックス効果が期待できます。これにより、ストレスの蓄積を防ぎ、精神的な安定を保つことが可能です。

2. 集中力向上
瞑想は注意力を高めることにも効果的です。定期的な瞑想は、注意力と集中力を司る脳の部位を活性化させることが研究で示されています。これにより、仕事中の集中力が増し、効率的にタスクをこなせるようになります。

3. 感情の安定
瞑想は自律神経を整え、感情のコントロールを助けます。イライラや不安といったネガティブな感情を抑えることで、人間関係のトラブルを減らし、職場環境を改善する効果も期待できます。

4. 創造性の向上
リラックス状態にあると、脳は新しいアイデアを生み出しやすくなります。瞑想はこのリラックス状態を誘導するため、創造性が必要な仕事においても有効です。


まさに瞑想は「良いことだらけ!」ですね。


まとめ

瞑想はメンタルヘルスの改善に大きな効果があり、結果として仕事の効率を高める手段として非常に有効のようです。
ストレスの軽減、集中力の向上、感情の安定、そして創造性の向上など、さまざまな面でのメリットがあります。


皆さんもぜひ、日々の生活に瞑想を取り入れてみてください。お金もかからず、5分でも時間があればできてしまう瞑想。
毎日のちょっとした習慣が、大きな成果を生むことにつながるかもしれません。


海外担当 米田

 

Earthink株式会社は2年連続で厚生労働省「健康優良法人」の認定を受けることができました!

真の働きやすい環境を目指して日々様々な活動に取り組んでいます。