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ぐっすりスッキリ睡眠のちょっとしたコツ

ぐっすりスッキリ睡眠のちょっとしたコツ

 

皆様こんにちは!
健康推進チームのコメダです!

 

今年の夏も大変暑い夏ですね。
皆様は夜、よく眠れていますか?


私はエアコンをつけて寝るのですが、夜中に寒くなってエアコンを消したり、そしたらまた暑くなってつけたりを繰り返すので、寝つき自体は良いのですが、深い睡眠が得られず日中眠くて仕方がありません(笑)

 

皆様ご存知のとおり、健康で充実した生活を送るためには、質の良い睡眠が欠かせませんよね。

 

睡眠不足が続くと、集中力や判断力が低下し、ミスが増えるだけでなく、長期的には心身の健康にも悪影響を及ぼすことが知られています。仕事やプライベートでベストを尽くしたい方にとって、良質な睡眠は「投資」と言っても過言ではないでしょう。

 

 

そこで、良い睡眠をとるためのちょっと変わったコツを集めてみましたのでご紹介します!

 

1. 睡眠の儀式を行う

 

子どもの頃、毎晩お母さんが物語を読んでくれてベッドに寝かせてくれたとき、この心地よい儀式が眠りに誘ってくれませんでしたか?大人になっても、就寝前の一連の儀式は同様の効果をもたらします。儀式は、身体と心に眠る時間が近づいていることを知らせるのに役立ちます。温かい牛乳を一杯飲む、お風呂に入る、あるいは、寝る前にリラックスするために落ち着く音楽を聴くなど、自分に合った儀式を作ってみましょう。

 

2. 寝室の雰囲気を快適に保つ

 

寝室で気を散らすものはテレビやスマートフォンだけではありません。雰囲気も睡眠の質に影響します。寝室をできるだけ快適なものにしましょう。理想的には静かで暗く涼しい環境です。これらすべてが睡眠の始まりを促します。好きな香りのアロマを炊いたり、眠りに導くリラックス音楽を掛けたり、自分が一番心地よくいられる環境を作りましょう。

 

3. 砂糖の多い食品や精製炭水化物を控える

 

日中に白パン、白米、パスタなどの砂糖や精製炭水化物を大量に食べる と、夜に目が覚め、深い回復段階の睡眠から引き離される可能性があります。

 

そもそもなぜ睡眠が必要なの?

 

アメリカのロチェスター大学で睡眠を研究するマイケン・ネーダーガード博士は睡眠中に脳に毒素を除去する排水システムがあることを発見しました。
「まるで腎臓のように、体内から老廃物を除去するのです。」とネーダーガード博士は説明しています。彼女のチームは、マウスの排水システムによってアルツハイマー病に関連するタンパク質の一部が除去されることを発見し、これらの毒素は睡眠中に脳から2倍の速さで除去されたことを発見したそうです。

眠りは脳のデトックスなんですね!

 

 

環境や心理的なことで、睡眠は影響を受けやすいですが、しっかり脳を休めてあげることはとても大切だとわかります。

皆様も快適な睡眠でますます元気になっていかれることを心よりお祈りしています!

 


【おまけ】

眠りにつくのに役立つ深呼吸エクササイズ


胸ではなく腹式呼吸をすると、リラックス反応が活性化され、心拍数、血圧、ストレスレベルが下がり、眠りにつきやすくなります。

 

1. ベッドに横になって目を閉じてください。片方の手を胸に、もう片方の手をお腹に置きます。


2. 鼻から息を吸います。お腹に置いた手は上がります。胸に置いた手はほとんど動かないはずです。


3. 口から息を吐き出し、腹筋を収縮させながらできるだけ多くの空気を押し出します。息を吐くときにお腹に置いた手は内側に動きますが、もう一方の手はほとんど動きません。


4. 鼻から息を吸い、口から吐き続けます。下腹部が上下するくらいに十分に息を吸い込みます。息を吐きながらゆっくり数えます。

 


抹茶に多く含まれるテアニンには深いリラックス効果があることが知られています。緑茶はカフェインが豊富なので、寝る前はお勧めできませんが、日中のストレス軽減のために抹茶を飲む習慣を取り入れてみるのもおすすめです。

 

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