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整理整頓はココロにも効く!

整理整頓はココロにも効く!

 

こんにちは!健康推進チームの米田です。
今回は、職場や自宅の整理整頓がメンタルヘルスに与える影響についてお話しします。

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当社は、2年連続で「健康経営優良法人」の認定を受けています。
2024年も残りわずかとなり、大掃除のシーズンを迎えました。
この機会に社内では「お掃除チャレンジ月間」を実施し、スタッフ一人ひとりが空いた時間に掃除や整理整頓に取り組んでいます。

 

 

短時間でも気軽に始められる取り組みが社内全体に浸透し、少しずつ日常の習慣として根付きつつあります。この流れをさらに発展させ、2025年には「整理整頓の習慣化」をこれまで以上に積極的に推進していきたいと考えています。

 


整理整頓の効果

 

調べてみると、整理整頓には以下のような心理的効果があるようです:

 

- ストレス軽減

 

散らかった環境は無意識のうちにストレスを生み出します。
整理整頓された空間では、心が落ち着き、リラックスした状態を保てます。
また、必要な物がすぐに見つかることで、イライラも減少します。

 

- 集中力アップ

 

視界に余計な物がないことで、今やるべきタスクに集中できます。
デスク周りがすっきりしていると、仕事への集中力が自然と高まります。
研究によると、整理された環境では作業効率が約20%向上するとされています。

 

- 決断力の向上

 

物を整理する過程で「必要/不要」の判断を繰り返すことで、
決断力が自然と養われます。
この習慣は仕事での意思決定にも良い影響を与えます。

 

- 自己肯定感の向上

 

整理整頓を達成することで、小さな成功体験が積み重なります。
「できた!」という達成感が自己肯定感を高めます。
また、美しく整った空間は気分も前向きにしてくれます。

 

- 創造性の発揮

 

整理された環境は、新しいアイデアを生み出す余白を作ります。
物理的な空間の余裕は、心の余裕にもつながり、
創造的な発想が生まれやすくなります。

 


具体的な取り組み方

1. 15分ルール

 

毎日15分、整理整頓の時間を設けましょう。
短時間でも継続することで大きな変化が生まれます。

15分ルールの実践方法
- 朝一番の15分を整理整頓にあてる
- タイマーをセットして集中的に行う
- 「捨てる」「残す」「保留」の3つに分類する
- 保留は週末にまとめて判断する

 

2. ゾーニング

 

デスク周りを「作業ゾーン」「収納ゾーン」など
目的別に分けて整理すると効率的です。

効果的なゾーニング
- 作業ゾーン:PCやノート、筆記用具など
- 収納ゾーン:ファイル、書類、備品など
- リフレッシュゾーン:観葉植物や写真など
- 共有ゾーン:プリンターや共有物品など

 

3. 定位置管理

 

物の定位置を決めることで、
探す時間のストレスがなくなります。

定位置管理のコツ
- よく使う物は手の届く範囲に配置
- 収納場所にラベルを貼る
- 使ったらすぐに元の場所に戻す
- 3ヶ月使わない物は処分を検討

 

まとめ

 

整理整頓は単なる美観だけでなく、
メンタルヘルスにも大きく影響するようです。
わたしは15分ルール(10分になるかもしれませんが 笑)を行っていきたいと思います!

皆様も、これならできそう!と思える何か一つから、小さな一歩を始めてみませんか?