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「寒暖差アレルギー」って何?風邪とは違う?季節の変わり目に気を付けたい身体のこと

こんにちは!健康推進チームのFです。
9月に入りましたが残暑が厳しい日が続いています。皆様お体に気を付けてお過ごしください!

季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますよね。
「もしかして風邪?」「鼻がムズムズする…」と思った経験はありませんか?
もしかしたらそれ、風邪じゃなくて『寒暖差アレルギー』かもしれません。
今回はそんな寒暖差アレルギーについてご紹介します!

寒暖差アレルギーの症状、原因とは?





寒暖差アレルギーとはその名の通り季節の変わる目に寒暖差によって起きるくしゃみや鼻水、鼻づまりなど症状のことです。
くしゃみや鼻水、鼻づまりは風邪や花粉症でも起こりますが、風邪や花粉症と違って寒暖差アレルギーはウイルスやアレルゲンが原因ではありません。

寒暖差アレルギーの原因はまだ明らかになっていませんが、一般的に自律神経の乱れが一因と考えられています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、各臓器などに対しそれぞれ相反する働きをしています。
この2種がバランスを取りながら体を最適な状態に保っています。
ところが、激しい気温差により自律神経が乱れると体に様々な不調が表れやすくなります。
その結果、くしゃみや鼻水、鼻づまりが症状として表れると考えられます。

寒暖差アレルギーの対策をしよう





寒暖差アレルギーの対策として、気温差を小さくすることと血流をよくすることが効果的です。

気温差を小さくするために服装から心がけましょう。外出時にはさっと羽織れて温度調整がしやすいカーディガンやショールがおすすめです。
長時間屋外に出る場合は、マフラーなどで首元を温めると血流が促進されます。また、マスクつけることで鼻の粘膜に触れる冷気を遮断する効果が期待できます。
血流をよくするには、軽い運動もおすすめです。いつもより歩く時間を長くする、エレベーターじゃなく階段を利用するなど意識して取り入れてみるといいかもしれません。

健康的に秋を迎えよう!





いかがでしたか?寒暖差アレルギーは季節の変わり目に起こりやすいですが、服装や軽い運動を心がけることで対策が出来ます。
これらに加えて普段から栄養の取れた食事、十分な睡眠で自律神経のバランスを整えていくことが大切です。

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ではでは、次回の記事でお会いしましょう!



<参考>参照日:2024年9月9日
花粉症でも風邪でもない? その症状、寒暖差アレルギーかも
https://kenko.sawai.co.jp/theme/201911.html

寒暖差アレルギーって?症状や原因、対策法を知っておこう
https://www.taiyo-seimei.co.jp/net_lineup/taiyo-magazine/illness/008/index.html

“自律神経”の重要な働きとは? ストレスや加齢との関係も解説
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/selfcare/autonomicnerves-01/