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お風呂で疲労回復

 

こんにちは!スタッフのKです!
最近は朝晩が涼しくなって昼との寒暖差で疲れを感じやすくなっている方も多いのではないでしょうか?
私は疲れを持ち越さないようになるべく湯船に浸かってお風呂上りにはストレッチなどをして疲れが溜らないように心がけています!
とは言いつつ普通に疲れすぎてシャワーだけで済まして即寝ることもよくありますが…(笑)
今回はしっかり疲労回復できる入浴方法や入浴後のストレッチをお伝えしていきますね。

 

自分の疲れの種類を知ろう

 

 

疲れには運動をしたときに感じる肉体的な疲れと日々のストレスなどによって感じる精神的な疲れの2種類があります。
自分が感じている疲れによってアプローチが変わるのでおさえておきましょう。

 

●肉体的な疲れ

 

体を動かすことで感じる肉体的な疲れは「末梢性疲労」と言います。
体を動かし続けることにより筋肉に蓄えられたエネルギーが枯渇して起こり、
具体的な症状は筋肉痛や血流の悪化、神経から筋肉への神経伝達遅れなどが挙げられます。
ただ、末梢性疲労は体を休めれば回復しやすいのが特徴の1つになります。

 

●精神的な疲れ

 

精神的なストレスや緊張状態が続くことで感じる疲れは「中枢的疲労」と言います。
脳や体を使った程度と必ずしも比例せず、心理的・精神的な疲れにのるものです。
中枢性疲労の症状として睡眠が浅くなる場合もあるので、単純に体を休めれば回復するといものではない場合もあるので注意が必要です。

 

疲れをとるのにオススメな入浴方法

 

 

 

●お湯の温度は38〜40度

 

42度以上の熱いお湯は体の機能を活発にさせる交感神経が優位になってしまうので、疲れをとってリラックスしたい時は38〜40度のぬるめのお湯がおすすめです!
またぬるめのお湯に20分程度浸かると体の芯まで温まるので、これからの寒い季節にもピッタリですね。

 

●目の疲れをとるなら、即席ホットアイマスクで

 

長時間のパソコン業務や書類確認などで疲れた目にはお風呂に浸かりながら、お湯にタオルを浸して軽く絞り
目に当てると血行がよくなり、緊張していた目の周りの筋肉が和らいでGood!

 

●全身の疲れをほぐすなら軽いマッサージ

 

血液の巡りをよくすることで疲労物質の排出を促すので、お風呂に浸かりながら
手を握ったり開いたりするのもおすすめです。
また手首や足首などの体の先から体の中心に向けて手でマッサージするのも気持ちがいいですよ♪

 

よりリラックスするには入浴剤を

 

 

 

好きな香りを嗅ぐと体を回復させる副交感神経が優位になるので、入浴剤は自分の好きな香りを選びましょう(^^)/
入浴剤は炭酸ガス系や薬用植物系など色んな種類がりありますよね。
血行を良くしたい方には炭酸ガス系のお風呂に入れるとシュワシュワ溶けていくものがおすすめ!
炭酸ガスは皮膚から吸収されて血管を広げ、血行を良くして1日の疲れを和らげてくれます。

またしっかり温まりたい方は薬用植物系の効能に冷え性や疲労回復などの記載があるものがおすすめ!
自然な植物の香りで心も体も癒されます。

 

お風呂上がりのストレッチ

 

 

お風呂上がりのストレッチは反動をつけず、ゆっくりと伸ばすことを意識しましょう!
体が温まり普段よりも筋肉が柔らかくなっており、気持ちよくストレッチできます。

●肩のストレッチ

 

手を肩に乗せてゆっくり大きく回します。
前回し、後ろ回しのどちらも行うようにしましょう。
デスクワークで疲れた肩の筋肉をほぐすことができます!

 

●全身のストレッチ

 

あぐらの状態で座り、土下座をするような形で体を前に倒して両手も伸ばします。
ゆっくり深呼吸しながら行うと、お尻・股関節・背中・肩が伸びるので気持ちいいですよ♪

 

 

 

最後まで記事をお読みいただきありがとうございました!
お風呂に浸かる時は水分補給をお忘れなく!
忙しい毎日ですがリラックスして自分の体と向き合う時間を少しでも作っていけるといいですよね。
ではまた次回お会いしましょう〜!