冷え対策!旬の食材で温まろう

 

こんにちは!スタッフのKです!
ついに11月中旬となり今年も残り少しとなってきましたね。
冬になるにつれて大変なのが寒さ…
寒いと寝付きも悪くなって前日の疲れがとれない!なんてこともあります。
今回は冬が旬の野菜を食べて体の内側から温まれるよう、ご紹介していきたいと思います。
また、以前「お風呂で疲労回復」という記事も掲載しているので合わせて読んでいただくと外側からの冷え対策にも!

「お風呂で疲労回復」記事はこちら

 

冷えの原因とは?

 

男性よりも女性の方が冷え性の自覚がある方が多い言われています。
それは冷え性の原因が関係しているのです。
原因として大きく分けると、筋肉量が少ない・ホルモンバランスの乱れ・ストレス・生活習慣の乱れとなっています。
特に筋肉量においては筋肉から作り出される熱量が少ないことや筋肉が収縮することで血液を全身に送り出しますが、その力が弱い為全身に血液がいきにくく特に手足が冷たくなるのです。
男女関係なく、冷え対策として簡単に行えるのが食事改善です!
ポイントを押さえて積極的に体が温まる食材を摂り入れていきましょう。

 

体が温まる食材と冷やす食材

 

 

食材の中には体を温めるものと冷やすものがあります。
見分け方としては旬や産地、色などで判断するのが一般的と言われています。
該当しないものもあるので注意は必要です。

 

●温める食材

 

寒い地域で採れるものや冬が旬になる食材は食べると代謝があがり、血行がよくなります。
例)・にんじん・れんこん・ごぼう・大根・かぼちゃ・りんご・生姜など

 

●冷やす食材

 

逆に暑い地域で採れるものや夏が旬の食材は水分量が多く体の熱を逃がす効果があります。
例)・なす・きゅうり・とまと・レタス・パイナップルなど

 

冬が旬の食材の栄養効果を知ろう

 

 

 

代謝を上げる食材や体を温める働きのある栄養素を多く含む食材をご紹介!
定番の生姜だけでなく冬が旬なあの食材も(^^)/

 

●かぼちゃ

 

かぼちゃに多く含まれるビタミンEは血管をしなやかにする働きがあり、血流を良くするので冷え改善にも繋がります。
他にもウイルスや細菌の侵入を防ぐ働きもあるので、これからの風予防にもピッタリです。
かぼちゃは皮にも多く栄養素が含まれるので皮ごと食べられるようにすると◎

 

●ごぼう

 

ごぼうには血行促進を促すビタミンEや鉄の吸収を促進するビタミンCが多く含まれます♪
また野菜の中ではトップクラスの食物繊維を含む野菜の1つでもあります。
その他にもポリフェノールやカルシウムなども含まれるので積極的に摂り入れていきたいですね。

 

●生姜

 

体を温める食材と言えば!!人気の生姜には「ガラノラクトン」という血管を拡張させる効果のある成分が含まれます。
また加熱すると「ジンゲロール」という成分の一部が「ショウガオール」という成分に変化し、これは熱を作り出す働きがあります。
炒め物や味噌汁などにおろし生姜をいれたり、お湯に蜂蜜と生姜を入れて飲むと手軽に摂り入れられるのでおすすめです♪

 

 

最後まで記事をお読みいただきありがとうございました!
これから厳しい寒さがやってきますが、日頃から体を温める食材を摂り入れて
元気に冬を乗り越えていきましょう(^^)
ではまた次回の記事もお楽しみに!